本の紹介④/お父さんが教える 13歳からの金融入門
2021.04.06 スタッフBlog
久しぶりの本の紹介をしたいと思います。
今回の本は、「お父さんが教える 13歳からの金融入門」。
この本はアメリカ人のお父さんが子どもに教えるために書いたお話が元になっています。
オリエンタルラジオ中田さんがYoutubeで紹介していたので、
気になって読んでみました。
毎日お金に触れて、お金を使っている。
身近なものでもあるけど、「お金って何?」と聞かれると意外とうまく答えられなかったり。
投資やファンドといった言葉が出てくるとなんだか苦手意識が…。
一部のプロを除いて一般的な人の感覚ってそんな感じかなぁと思うのですが、
この本は投資の用語や金融の知識がわかりやすく書かれているので、
大人が読んでも読みやすく、子ども(中学、高校生以上?)が読んでもお金について考えるきっかけになりそうな本です。
通貨って何?というところから話ははじまり、経済・投資・税金(アメリカの話がメインですが)などを分かりやすく説明しながらも、「自分の収入の範囲内で生活すること」を繰り返し説いています。
「お金について一から知りたい」という方にオススメです!
以下、Amazonより。
書籍紹介
大好評! 10万部突破のベストセラー! !
ビットコイン、ユーロとドル、ヘッジファンド……きちんと説明できますか?
アメリカの中高生が学んでいる、お金の稼ぎ方・増やし方・使い方を、やさしく紹介。
「おカネの話は、退屈でもなければ、気後れするようなものでもないし、すごく複雑ってわけでもない。知っておくべき基本原則は単純だし、わかりやすいイラストつきなら、どこの国の若い人たちだって、おカネや投資や株式市場のすべてが理解できるはずなんだ。……それでは、行ってみよう。おカネと投資と株式市場の世界への旅に、いざ出発だ。」
――はじめにより
お金の仕組みや投資の基本は、学校でも家庭でもほとんど教えられていません。大人になって金融業界に就職して初めて学ぶ、あるいは、一生知らずに過ごす、という人も少なくないのではないでしょうか。
本書は、これを憂えた弁護士の著者が13歳の息子に書いた数ページが元になって生まれた1冊。お金の種類(ドル、ユーロ、円、ビットコイン……)やクレジットカードの仕組み、株式チャートの見方といった初歩から、債券、企業分析、ファンド、PE(プライベート・エクイティ)とは何かにいたるまで、おカネの稼ぎ方・増やし方・使い方の基本を、たくさんのイラストと一緒に楽しく解説します。
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