インターンシップ体験談⑥愛知大学M.Kさん

長期インターンシップに参加してくれている方の体験談を紹介します。
愛知大学3年生のM.Kさんです。

インターンシップを志望した理由

私がインターンシップを志望した理由は、経理職の経験を積みたいと考えたからです。

私は、経済学部に所属しており、大学2年生の頃に財務諸表に関する授業を受けました。その授業で簿記に興味を持つようになり、簿記3級、2級を取得しました。簿記の知識を身に着けていくにつれ、簿記の知識を生かせる経理職に就きたいと考えるようになりました。そして就職をする前に経理職の経験を積みたいと考えたことが税理士事務所に興味を持った理由です。

インターンシップで学んだこと

私がこのインターンで学んだことは、会計ソフトを利用して日々のレシート入力を行い、お客様の支出を正確に記録する重要性を学びました。

簿記の資格を持っていため、簿記の知識を生かせる場面は多々ありましたが、実際にこのインターンに参加しなければわからなかった知識も数多く学ぶことができました。

例えば、「事業主借勘定」「事業主貸勘定」の処理方法、そして「洗い替え」といった実務的な会計処理方法です。これらは簿記の資格勉強の際には学べなかったことです。実際の業務での使い方やその重要性を体感することで、より深い理解を得ることができました。

さらに、お客様の消費税シミュレーションや利益予測シートの作成も経験しました。消費税のシミュレーションでは、原則課税や簡易課税の仕組みを具体的に理解し、それが経営にどのように関わるのかを学びました。また、利益予測では、売上や経費のデータをもとに将来の経営判断に必要な情報を提供する重要性を実感しました。

このインターンシップで得た実務的なスキルと知識を今後も生かし、さらに成長を目指していきたいです。また税務や会計に関する知識を深め、今後も経験を積んでいきたいです。

これからの目標

私は今も変わらず、経理職に就きたいという気持ちを強く持っています。経理職に就くために、これからの就職活動を頑張っていきたいです。このインターンシップで得た知識やスキルは、必ず将来の仕事でも役立つと考えています。就職後も、今回学んだことを活かして、さらに成長できるように努力を続けていきたいです。

佐野 珠子

経理職に就くという目標のために、インターンシップに精力的に取り組んでくれているM.Kさん。
入力の処理スピードが速くて、初日からみんなを感心させてくれました。
長期インターンに参加してくれているので、今後も幅広い業務にチャレンジしてもらいたいと思っています！
これからもよろしくお願いします。