年商(売上高)が下がったときの報酬の変化について
2020.06.01 さの会計
いつも大変お世話になり誠にありがとうございます。
さの会計では、年商(年間の売上高)に基づいて報酬を決める仕組みになっております。
今回はそのことについて具体的に説明させていただきます。
(年商は直近の損益計算書の売上高で判定します)
(例) 3月決算、当期の売上高:2,000万円、前期の売上高:3,000万円
決算をして損益計算書が出来上がったら、売上高は2,000万円でした。
前期の売上高は3,000万円だったので、1,000万円の減少です。
売上高2,000万円を料金表に当てはめると、年商1,000万円超の区分に該当しますから、
今回の決算報酬は、50,000円になります。
また、年商区分が、
年商2,500万円超から年商1,000万円超に変化しましたので、
顧問報酬もそれに連動して下がります。
3か月に1回の面談ペースでしたら、
顧問報酬は、毎月18,000円から毎月15,000円に値下げになるということです。
3月決算でしたら、損益計算書が出来上がるのは、一般的に5月になりますから、
顧問報酬の変更は、6月の口座振替からになります。
以上です。何卒よろしくお願いいたします。
・給与計算や記帳代行を、税理士が正しく会計処理します
・「古田土式決算書」で業績の見える化実現
・利益予測を明確にし決算・節税対策のアドバイスまで実施
関連記事
弥生経営支援アドバイザー認定を受けました
2023.02.07 さの会計
税理士は会社に訪問してくれる?来所やビデオ会議での面談と違いを解説
2024.02.02 さの会計
記帳業務を自社でやろうとしたが、うまくいかなかった
2019.08.12 さの会計
取り組み事例(経理担当者の世代交代)
2019.08.26 さの会計
事務所のリニューアル
2020.12.05 さの会計