インターンシップ体験談③愛知淑徳大学A.Fさん
2024.01.22 インターンシップ
2022年10月から3か月間、地元の大学生の方が弊所のインターンシップに参加されました。
愛知淑徳大学3年生のA.Fさんが体験談を書いてくれたので、紹介します。
【さの会計でインターンシップを志望した理由】
私がインターンシップを志望した理由は、会計事務所・税理士事務所に興味があったからです。
私は、大学進学後すぐに友人からの勧めで簿記の勉強を始めました。初めは、テキストを読んでもあまり身につかず、「なんか面倒なことを勧められたな」と思っていました。しかし、問題演習をしているうちに簿記の面白さに気づき、楽しいと思うようになりました。
その後、友人の背中を追いかける形で税理士試験簿記論の勉強を始め、昨年合格しました。
今まで「とりあえず会社員になる」としか考えてこなかったのですが、このことが一つの軸となり、会計事務所・税理士事務所に興味をもった理由です。
【インターンシップで学んだこと】
私がこのインターンシップで学んだことは、セルフチェックと報連相の大切さです。
どんなことでもミスは起こり得ますが、大事なことはミスをそのままにしないこと・未然に防ぐことだと私は思います。そのため、一つの作業が終わったら確認することを心掛けました。
また、会計ソフトの使用などはじめてのことばかりで「こんなこと聞いてもいいのかな……」と考えていましたが、分からないことを確認せずに進めるべきではないと教わりました。相談したことで「聞いておいてよかった」と思うことも何度もあり、少しでも不安に思ったらまずは相談することの重要性を改めて気づきました。
これらのことは会計事務所・税理士事務所でのみのことではなく、どんな仕事でも大切になると思います。
そのことに改めて気づくことができて、よい経験をさせていただいていると実感しました。
そして、インターンシップに参加したことで、「会計事務所で働くこと」を知ることができました。インターネットで調べたことや見聞きしたことでは想像つかなかった会計事務所・税理士事務所の仕事を肌で感じることができて、よい経験になりました。
【これからの目標】
これからは、このインターンシップで学んだことを大切にし、成長していきたいです。
また、知識を得て終わりではなく、その知識を使える人になりたいと思います。このインターンシップで経験したことを今後に活かしていきます。
(おわり)
※スタッフより
さの会計では2020年からインターンシップを受け入れており、今まで愛知県と岐阜県の大学生計4名の方が参加してくれています。
税理士を目指す方や経理職につきたい方など夢や目標はみなそれぞれ違いますが、A.Fさんはインターンシップの期間中に税理士試験の合格発表があり、簿記論を合格されたので、とても喜ばしく思います。
3か月間のインターンシップで弥生会計の入力補助だけでなく、書類整理やデータ管理など幅広くチャレンジしてくれました。
これからは税理士試験の勉強に加え就職活動も本格的に始まりますが、どちらも無理せず楽しんでください!
応援しています!
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・「古田土式決算書」で業績の見える化実現
・利益予測を明確にし決算・節税対策のアドバイスまで実施
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