インターンシップ体験談⑤椙山女学園大学I.Yさん
2024.09.14 インターンシップ
2024年の夏休み期間を利用してインターンシップに参加してくれている方の体験談を紹介します。
椙山女学園大学2年生のI.Yさんです。
インターンシップを志望した理由
私がインターンシップを希望した理由は、高校時代に商業高校で学んだことを生かした仕事をしてみたいと思ったからです。
現在大学では高校での学びとは離れ、社会福祉士の資格取得を目指して社会福祉に関する勉強をしているのですが、
高校時代にせっかく取得した簿記の資格を一度は実際に仕事として生かしてみたいと思いました。
大学の友人と夏休み期間中のアルバイトについて話をしていた際に、大学のホームページに学生向けのアルバイト求人サイトがあることを教えてもらい、そこでさの会計のインターンシップを知りました。
高校で簿記を勉強していた時期から期間が空いていたこともあり、新しい環境に自ら飛び込んでいくことへの不安もありましたが、何事にも挑戦できる大学生の夏休みというこの期間に「何か新しい経験をしないともったいない」と思い、応募しました。
インターンシップで学んだこと
私がこのインターンシップで学んだことは、何事も疑問をもって取り組むということです。作業をしていく中で、説明を受けたものと少し異なるものがあったとき「こういうパターンもあるのか」と特に疑問を持てず、そのまま作業をしてしまうことがありました。
これは、今まで高校で教科書通りの完成された問題を解いた経験しかなかったため、もらった資料や領収書などに間違いがある可能性を考えられていなかったことから起きてしまったことだと思います。
さの会計でのインターンシップを通して、高校時代の教科書で学んだ簿記と実際に仕事として使う簿記とでは全く異なるということを身をもって経験することができました。
そして、これは簿記の勉強に限ったことではなく、現在学んでいる社会福祉の勉強にも言えることかもしれないと気が付きました。今大学で資格を取得するために教科書を用いて勉強していることと、実際に資格を生かして現場で働くことも同じように異なっているのだと思います。資格は取得することがゴールではなく、取得してからが本格的な学びのスタートなのだと実感しました。
今回のインターンシップの経験から、何事もはじめからそれが正解と決めつけるのではなく、些細なことでも疑問を持って取り組むこと、資格を生かして仕事をすることは教科書で勉強してきたこととは全く異なることを学びました。
これからの目標
私は今回このインターンシップに参加し、新しい物事に挑戦することへの不安を減らすことができました。
そのため、今後は興味を持ったことにはどんどん挑戦し、様々な経験をしていきたいと思っています。
そして、これからは大学で社会福祉の勉強により一層力を入れ、資格取得のための勉強だけではなく、現場に足を運ぶことを大切にし、様々なボランティアに積極的に参加してみようと思っています。
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佐野 珠子
高校時代に簿記を学び、大学では社会福祉士になるために頑張っているI.Yさん。
「資格は取得することがゴールではなく、取得してからが本格的な学びのスタート」と書いてくれていますが、私もお客様と接する中で同じことを感じています。
I.Yさんの目指す社会福祉士の仕事は、これからの世の中にますます重要な仕事だと思います。
これからもいろんなことにチャレンジして、周りの人から頼りにされる社会福祉士になってくださいね。
応援しています!