インターンシップ体験談⑧滋賀大学T.Sさん

約10か月間の長期インターンシップに参加してくれた方の体験談を紹介します。
滋賀大学4年生のT.Sさんです。

インターンシップを志望した理由

本インターンシップを志望した理由は、会計実務を体系的に学び、実践的な知識を身につけたいと考えたからです。

今年4月からIT企業に新卒で入社する私は、将来的に会計領域に強みを持つSEを目指しています。大学では情報系の学部に所属しながらも会計分野に関心を持ち、簿記1級を取得するなど学習を進めてきました。しかし、これまでの学びは主に座学が中心であり、実際の業務でどのように会計の知識が活用されるのかを深く理解する機会は限られていました。

そこで、入社前に実務経験を積み、知識をより実践的なものにする機会を探していたところ、本インターンの募集を知りました。実際の業務を通じて会計知識の活用方法を学ぶことで、今後の業務への適応力を高められると考え、応募を決めました。

体験した主な業務

・通帳の仕訳入力

・領収書の仕訳入力

・日時売上の仕訳入力

・所得税の納期特例業務

・赤字決算企業の財務分析

・決算予測業務

・法人設立届出の作成

・決算業務

上記の他にも様々な業務を体験しました。

中でも新規のお客様のデータを1から入力し決算まで行った仕事はとても苦労しましたが、学べることも多く、やりきる力が付いたと思います。

これからの目標

本インターンを通じて、会計の知識を深めるだけでなく、電話対応やビジネスメールの作成など、社会人としての基本的なスキルも身につけることができました。また、実務を経験する中で、知識をどのように業務へ活用するかを学べたことは非常に良い経験となりました。

これらの学びを生かし、4月から社会人として活躍できるように頑張りたいと思います！

佐野 珠子

大学生エースとして、インターン生ながら事務所に大きく貢献してくれたT.Sさん。本当にありがとうございました。
任された仕事を最後までやりきる姿勢、積極的に周りの人に手助けを求めて周りを巻き込んでいく力…。
事務所のスタッフみんながT.Sさんからたくさんのことを学び、刺激を受けました。
お客様とも真摯に向き合い、一生懸命に取り組んでいるので、いつの間にかお客様からも頼られる存在になっていましたね。
4月から社会に出るT.Sさん。あなたなら大丈夫です！　仕事もプライベートも思いっきりやり切って、楽しんでください！
もし、万が一、社会人生活に疲れたら…気晴らしにさの会計に遊びに来て、おしゃべりして行ってね。
所長が美味しいお寿司をご馳走してくれますよ！　笑