本の紹介②/しょぼい起業で生きていく
2019.11.21 スタッフBlog
本日は【本の紹介・第2弾】として、「起業」についての本をご紹介します。
代表の佐野が最近読んだ本の中で「面白かった~」と言っていた
「えらいてんちょう」こと矢内東紀さんの本です。
28歳、ユニークなアイデアが注目を集める起業家で、投資家、作家、YouTuberとしても活躍中だそうです。
起業の本というと、「資金集めは~」「事業計画書は~」といった難しい内容が多いイメージですが
本書は読みやすい内容なので、経営や事業などの知識がなくてもサクサク1時間くらいで読めました。
『「多額の開業資金」も、「特殊な技能」も、「綿密な事業計画」もいらない「しょぼい起業」という新しい考え方と方法をお伝えしていきます』
と書かれているように、「大それたことはしなくていい」「今のままでやれることをやったらいい」ということがメッセージとして伝わってきます。
現在の生活(生き方?)にモヤモヤしている方、新しいことを始めてみたい方もそうでない方も、
肩の荷が下りて、背中をそっと押してくれる一冊になりそうです。
以下、Amazonより。
書籍紹介
「会社で働いて、お給料をもらって、それで生活をする」、
いくら多様化社会だと言っても、
いまの日本ではそういったいわゆる「サラリーマン」としての生き方が「普通」とされています。
ですが、日本人全員が会社で働くのに適しているとは限りません。
もう会社組織の中で生きていくのが嫌な人、そもそも会社に入れなかった人、会社を辞めてしまった人、
みんな大丈夫です。
しょぼい起業は、「事業計画」も「資金調達」も、「経験」もいりません。
嫌なことから逃げてもやっていける生存戦略を紹介します。
「会社員」でも、「ニート」でも「意識高い系起業家」でもない、新しい生き方です。
やっていきましょう。
内容(「BOOK」データベースより)
組織で働くのが無理なら起業しよう。「しょぼい起業」は不況に強く、つぶれにくい。「店を開くには大金がかかる」は大ウソ。準備資金がゼロでも大丈夫。現金だけが儲けではない…「計画」も「お金」も、「経験」も不要。多少のコツさえつかめば、わりとふつうにできる、逃げても生きてくための、生存戦略。
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