本の紹介⑧/世界一楽しい決算書の読み方
いつもありがとうございます。
ほぼ半年ぶりの本の紹介です!
「会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方」
とてもとても面白いです!!!
ニトリやユニクロ、イオン、アマゾン、楽天、セブンイレブン…。
みんなが利用したことある有名企業の決算書はどれか?
業態やサービス、ビジネスモデルをイメージしながら、決算書をクイズで当てる形式でページが進んでいきます。
「へ~。なるほど~」と読み進めているうちに、会計や決算書について理解が深まっていく。
そんな本です。
簿記資格の勉強してもなかなか決算書は読めるようにならないですよね。。
この本だと決算書をクイズ形式で推論したあとに、わかりやすい解説で決算書を読み解きながら、いろんな企業のビジネスの仕組みを知ることができます。
例えば、コーヒーチェーン比較してみると…
コメダとドトール、ルノアールではビジネスモデルが違うから、損益計算書の構成比も全然違うんですよね。
株式投資をしたい人、決算書を読めるようになりたい人だけでなく、ビジネス全般を学びたい人、マーケティングを仕事としている人が読んでも楽しい発見がありそうです。
気になったら、ぜひ手に取ってみてくださいね。
※著者の方が運営している会計クイズはこちらでも楽しめます。
https://navi.funda.jp/quizzes
以下、Amazonより。
書籍紹介
決算書は最高にシビれる“謎解き”だ!クイズ×会話で数字に隠されたビジネス戦略が見えてくる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
公認会計士試験合格後、大手監査法人勤務を経て独立。現在は株式会社Fundaにて「#会計クイズ」を運営するほか、企業研修やコンサルティング業務も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
・給与計算や記帳代行を、税理士が正しく会計処理します
・「古田土式決算書」で業績の見える化実現
・利益予測を明確にし決算・節税対策のアドバイスまで実施
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2021.04.12 さの会計